スタッフ・キャスト

スタッフ
監督.........................................................竹内 雅俊
制作...............相沢 謙吉(円尾敏郎+竹内雅俊)
脚本.........................................................竹内 雅俊
撮影スーパーバイザー.........................豊川 玉堂
撮影監督.................................................相沢 謙吉
撮影.....................................................明田川 大介
照明.....................................................荻久保 則男
録音.....................................福島 行朗・福田  伸
助監督......................................................川津 一修
編集.........................................................竹内 雅俊
音楽.........................................................松木 晃一
美術................................小暮今日子・佐々木邦泰
音響効果...................................................福島音響
特撮スーパーバイザー................................宮本拓
特撮監督................................................竹内 雅俊
キャスト
安倍悟......................................................久米 康樹
青木創志..................................................川津 一修
亜未名( AMINA)....................................後藤 宙美
少年...........................................................浦野 裕介
季...........................................................松沢 登紀子
景時...........................................................高木 宣和
頼基...........................................................斗桝 佳之
継信.......................................................荻久保 則男
三浦...............................................................清水 宏
藤原秀衡...................................................山下 秀雄

俳優

俳優たち役柄の人物により近づくことからメソド演劇は始まる。「暗殺者」に出演した俳優たちのほとんどは、メソド演劇を習得した人たちの中から選ばれた。主人公以外ほとんどの役が人間的な要素を持たない作品・「暗殺者」。彼らは最も難しい役に挑戦したのかもしれない。


役名 安倍悟 青木創志 亜未名
(AMINA)
少年
(すえ)
出演者 久米康樹 川津一修 後藤宙美 浦野裕介 松沢登紀子
役名 景時 頼基 継信 三浦 藤原秀衡
出演者 高木宣和 斗桝佳之 荻久保則男 清水宏 山下秀雄

監督:竹内雅俊プロフィール

フィルムにこだわり続けた竹内雅俊。
98年から自作PCと共に、すっかりデジタル化。
デジタルを力に、映画を撮るフランスの監督・ピトフさんと。
次回作ともくされるピトフ版『AKIRA』に期待。

1966年8月20日、東京に生まれる。
1985年7月、照明部として映画界に入る。隅田浩行に師事。映画・CF等で照明助手を務める。
1988年8月、映画『大霊界』をきっかけに演出部となる。
1989年3月、早稲田大学第一文学部文学科演劇専修を卒業。フリーの映画助監督として活動する。
1989年4月、大木淳吉監督の依頼で、コダイにおいて数本の脚本を書く。『穴バーにて(原作・桂三枝)』『時の出発』他。
1989年6月、実相寺昭雄監督の紹介で タキオンへ入社、AD・FD・取材ディレクターとして働く。『旅からの贈り物(朝日放送)』『知ってるつもり(日本テレビ)』『おはよう真亜子です(中京テレビ)』他。
1990年3月、タキオンを退社、映画界へ助監督として戻る一方、フリーのディレクターとして演出をする。演出作品『油彩画修復の実態・岸田劉生二人麗子図』『トウキョウドゥシャンベ−タジクの踊り子−』他。
1991年11月、東映教育映画にてチーフ助監督に昇進。山口昇・山下秀雄・酒井修・大西竹二郎に師事する。以後に携わった作品。『マザーズロボット』『明16才の春』『子供の本音聞こえますか』『いじめゼロをめざして』『まどガラスとさかな』『贈られた湯飲み茶碗』他。
1993年8月、35ミリ監督作品『暗殺者』のロケ準備開始。10月クランクアップ。
1993年、東映教育映画にて数本の脚本原作等を執筆。『ビックタウン−二人の朝−(原作)』『応急処置シリーズ全3話』『地震災害から学ぶ』他。
1994年10月、東映教育映画にて監督に昇進。『およその考えを生かそう』(16ミリ文部省推薦 ドラマ)
1996年8月、『暗殺者』完成。
1997年『暗殺者』マンチェスター国際ファンタスティック映画祭にて第二位、サレルノ国際映画祭にて特別賞受賞。
マンハイム・ハイデルベルグ国際映画祭正式出品。
1998年『暗殺者』サンクトペテルブルグ国際映画祭正式招待。
『スーパースペシャル波瀾万丈スター涙の裏人生(マルシア編)』(日本テレビ)、『誘う妹(脚本・原題スウィートホーム)』(TMC・Vシネマ)
1999年『ゴミ屋対占い師』第一稿完成
2000年『算数すきになれるかな−算数的活動−』(東映・文部省推薦 教育映画祭優秀映画賞受賞)『ロック座CM』他
2001年『自転車事故−あなたも加害者に−』『新任バスガイド3−湯けむり添乗日誌−』(TMC・Vシネマ・02年2月発売)他
2002年『男魂仮面(MASCULINE)』(ENGEL・Vシネマ・02年7月公開)
2003年『家庭科教材シリーズ食・衣・住・家族・地域(ドラマ教材3本・ドキュメンタリー2本・ドラマ2本)』(東映・03年 教育映画祭優秀映画賞受賞)
2004年『セッちゃん』(東映・04年 教育映画祭優秀映画賞受賞・原作 重松清 『ビタミンF』)『みるみる社会科シリーズ(自動車工場、酪農農家、かん、びん、ペットボトルのリサイクル、キャベツ農家、新聞社、原子力発電所、ガス工場)』(東映・04,05年)
2006年『人権と向き合う -違いを認めあうために-』
2007年『疾走の迷宮』

その他に自主映画として監督した作品
「初冠」(81年8mm3分)
「DAS REICH」(82年8mm40分) 
「RIYOURI(料理)」(83年8mm3分)
「FOUR WORLD」(83年8mm70分)
「倶楽部活動饅頭篇闘争」(84年8mm4分)
「汎神論者の幸福論」(84年8mm3分)
「奇形した微風」(85年8mm25分)
「東北新幹線に乗ってやって来たスパイ」(86年8mm60分)
「饑餓龍の尾を撫でよ」(87年8mm40分)
「箱庭太郎の赤い太陽」(88年8mm30分)
「春」(89年8mm40分)
「円斗呂秘君の逆襲」(90年16mm4分)
「新世紀」(91年16mm20分)
他に90年より今まだ撮り続けているドキュメント作品。及び82年より撮影を始め、取材家族の判断に応じ編集を休止している未完のドキュメントがあります。


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